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はじめに

 健康には誰よりも自信があり大病など全くしたことのない私が、昨年2001年2月、突然襲ってきた病魔『急性骨髄性白血病』に取り付かれ、辛い・苦しい闘病生活を乗り越え、一先ずは白血病の病状がある程度まで好転(寛解)して、快方に向かっているところです。

 病院嫌いの私が、病院に罹り「白血病」と宣告された時は、すでに、肺炎の症状を伴い熱が39℃以上に上がっており身体的にも苦しい状況の中であったことや、病名は知っていたが白血病についての知識が全くなかったこともあって「白血病の告知」に対して極度の衝撃や精神的な動揺は不思議と少なかったが、これから病気で入院しなければならない不安の方が大きかった。

 つい最近まで「ガン」は、ひたすら隠す病名であった。しかし、私の場合早い段階での「白血病(血液のガン)の告知」があったことにより、自分の病気の状況や治療方針・治療方法について素直に、そして、不安な気持ちを抱くことなく受け入れることができ、自分でも精神的に安心して納得した治療を受けることができた。

 白血病はまだまだ治療の難しい病気の一つです。神様が私に与えた最大の試練と思い、この試練を乗り越え治癒するまで頑張ります。病気を克服することにより、同じ病気で闘っている患者さん、そして看護している家族の皆さん方に白血病に罹っても完治できる病気であると言う明るい希望の証・健康の証となるように努力してまいりたいと考えております。

 「白血病」を告知されてから、一年が経過しその間色々な事がありましたが、とりあえずここまで良好に来られたのも、医療スタッフの方々は勿論のこと家族の毎日の看病や同僚、先輩その他の方々の多大なる応援、暖かい励ましがあったおかげでございます。本当に有り難うございました。この場をお借りしてお礼を申し上げます。

 最後になりましたが、せっかく病気と付き合うことになったことから、ここは一つ考え方を変えて白血病の治療で、毎日不安な日々を過ごされている患者さんや家族の皆さんに、少しでも治療の現実の情報等が提供できればと考え、今回、私の治療経過の公開と家族の一員である愛犬ハッピーの紹介を兼ねたホームページを開設することといたしました。

 拙いホームページでございますがご覧ください。

       

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